観光の質について

沖縄県経済発展のエンジンとなった観光産業ですがここへきて停滞感が始じまりました。入域者数も600万人をはさみアップ、ダウンしております。また平均宿泊数も一向に伸びません。期待が大きかった東アジアからの入れ込みも残念な状況です。

突破口として考えられるのは、邦人観光客の新たな市場の掘り起しと東アジア以外の海外市場の開発の二点だと思います。

1) 邦人観光客はLCC路線の拡大を官民挙げて誘致し、エコツアーの受皿を整えることで新       たな観光需要を創出させる、併せて離島観光のPR強化を図る。

2) 海外の観光誘致活動先を東アジア以外にも広げ、特に冬場に集客が期待できると思われる北ヨーロッパ、ロシア、季節が逆の南半球に力を入れる。

また入域者数にとらわれず、延べ宿泊数という視点で考える必要もあると思います。例えばクルーズ船客の一人と四泊した一人では沖縄にとって違いは明白ではないでしょうか。数で評価することから経済効果を考慮した実質的数値統計が求められると思います。