カジノ観光について

沖縄の新たな観光コンセプトとしてカジノ導入が叫ばれて久しいが法改正という高いハードルが一向に進展させない。自民党政権となり法改正に弾みがつくかもしれない。とくにマカオのカジノ観光はチャイナ経済の発展も取り込み大盛況とのことである。

しかしカジノへ行くためだけの観光にはあまり賛成することはできない。どこぞの御曹司が莫大な負けをカジノ観光で冒し社会問題ともなった。マカオの税収の70%がカジノの税収とのこと、果たしてそれが健全財政と言えるかを考える必要がある。

カジノ観光を考えるなら欧州の観光地を研究してみることを薦める。現在ある宿泊施設を守るためにも宿泊施設を包含した形式ではなく、カジノと簡単なバー程度にとどめ、他の観光施設の経営に悪影響が出ないという配慮も必要である。

アジア各国もマカオの成功に習い、各地で開発が計画されている、一部に既に多額の裏金がカジノ関連業企業から各方面に配られているという、もう不健全な状況がでている。なるほど経済効果という意味では有効であろうが観光地として将来を見越し熟慮する何時用もあろう。